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77)感動する日本史 [ビジネス]

◆本日の読書本
77)感動する日本史

◆本日の質問
Qリーダーの心得とは
Q義と利
Q鏡の法則

○上杉謙信から学ぶリーダーの心得
「理想の礎」
・苦境を脱する出会い
・改革実践に範を示す
・本質を継承させる
・恩人に報いる心
○立花宗茂から学ぶ義と利
「柳川範の不敗神話」
・行長のためではなく、行長が捕虜になれば日本の恥になるから
・裏切らない、恨まない

◯クラークから学ぶ「鏡の法則」
・まず自らが行う
・自分で自分を制すもの
・紳士たれ!

76)強火をやめると誰でも料理がうまくなる(水島弘史) [料理]


◆本日の読書本
強火をやめると誰でも料理がうまくなる(水島弘史)


◆本日の質問
Q料理に共通する黄金ルール
Q加熱の科学
Q塩加減
Q切り方

○黄金ルール
・火加減
・塩加減
・切り方
※素材の良さを最大限に引き出すので、余分な調味料が不要になる。
※違いではなく、同じにこそ本質。

○加熱の科学
黄金ルール
「予熱をしない」
「ゆっくり加熱」
「焼き色は最後につける」
「焼き上がりは重さで判断」

・弱火〜中弱火
40〜55℃をじわじわと通過し、細胞がびっくりして縮まない。このため、必要以上に水分が出ない。内側にジューシーな肉汁、うまみが残る。
・フライパンに出てくる肉汁は「アク」。最初に出てきた水分はキッチンペーパーなどで拭き取る。油分が足りなくなれば補いながら焼く。
・野菜は弱火で炒める。甘み増し、冷めてもシャキッと感が損なわれない
・油の役割。うまみの温存、油を落とす。最初に油をひいておくことで、素材の脂が吸い出される、


◯塩加減
・青菜は0.8%の塩水に5〜10分つける。細胞の内側から水分やうまみが流出するのを防ぎ、色落ちせず、シャキシャキな野菜に。
・塩はうまみを引きたてる。
・塩分量=0.8%(体液と同じ。浸透圧)
・タイミング
煮込みはじめに塩を入れた時1回のみ。
焼き物は、焼く前、温度が上がってから、焼き上がりの切り口と三段階。最初の塩は、表面に焼き色を付けやすくするために薄く少しだけで十分。味付けのための塩は、肉の温度が温まってから(40℃)。薄切り肉ならこの2回。かたまり肉は、仕上がりの切り口にも塩。基本的には全体で素材重量の0.8%になるように。
・レトルトルール、煮込みには一人分2gの塩を基準にしてもよいだろう。水分バランスでお好みに。



◯切り方
・ラクに切るコツは、前に向かって突き出すように動かす。
・まっすぐの包丁でまっすぐの切る
・包丁が素材にあたる角度の目安は30度(スイートスポット)。角度をつけて切り込むとスッと切れる。
・ストライクゾーンは、刃先から指二本分ぐらいから中央手前まで。
・手首やわ前に送り出すように。
・包丁を引く時、切り口をなぞるように戻すのみ。引く時は切らない
・再びスイートスポットに戻す

75)ズルい仕事術(勝間和代) [ビジネス]

◆本日の読書本
ズルい仕事術(勝間和代)

生み出せる価値を、最大化することを常に意識して動き続ける習慣をつけること。

◆本日の質問
Qズルい仕事術とは?
Qズルい仕事術を身に付ける3つのスキル


○ズルい仕事術とは
本当に必要な努力すべき場所「付加価値」を出す部分を理解し、そのために必要なコスト、訓練を重ねること。
・付加価値を最大化
・付加価値とは、アウトプットインプット=仕事の成果
・限られた時間、能力を効果的につなげる


「自分をいつも見つめ直し」
「常識を疑い」
「運の良い人になる」こと。



○ズルい仕事術を身に付ける3つのスキル
①自己分析?自分の強み・弱み
②論理的思考力?的確な判断
③レバレッジ力?周りへ徹底
目標達成に自分のネットワークをフルに使う。
ネットワークの質があなたの質

①から③をうまく組み合わせ、スキルを蓄積する。

「自分自身を正当に評価し」
「出来ることに集中特化し」
「他人と区分できる」
ようになること。


◯身に付けるべき7つの習慣
①支援する②励ます③耳を傾ける④受け入れる⑤信頼する⑥尊敬する⑦違いを交渉する



◯主体性の発揮

仮説を実証するために
情報を集める能力が必要

仮説を立てる習慣をつける
※仮説は経験から生まれる。

74)失敗のメカニズム(芳賀 繁) [ビジネス]



◆本日の読書本
失敗のメカニズム(芳賀 繁)

◆本日の質問
Q私のエラーのタイプは?ドジ型?ボケ型?
Q聞き間違えを減らす事は出来るか?その対策は?
Q仕事での事故防止策を掲げる

○エラーのメカニズムと背後要因
・知覚
大きさ・奥行き→錯覚
・知識
知識不足による知覚→勘違い
・注意
思考の枠・言葉足らず→錯覚

○予防
・デザイン
ユニバーサルデザイン→デザインの統一化
・新しいこと
人によって、行動は変化する事を計算にいれる

①注意の方向づけ
フェイズ2とフェイズ3を指差呼称により操作・確認の対象の注意を能動的に方向付ける
②多重確認の効果
③脳の覚醒
身体と脳をリフレッシュ
指差呼称
発声に伴う咬筋(アコの筋肉)の運動は、大 脳全体の覚醒をつかさどる「脳幹網様体」に直接信号を送るといわれている。
身体の動きが少ない仕事には適度な運動を取り入れる。
④焦燥反応の防止
指指呼称を刺激と知覚の間に挟む。→習慣的動作のエラー防止→焦り、あわて、先急ぎからの認知・判断前の動作によるエラー防止
⑤総合的な対策を
指先呼称は、エラー防止のメニューのひとつにすぎず、それが全てではない。効果的なタイミングでの取り入れること。

◯安全文化を獲得するために取り入れるべき4つの要素
①報告する文化
②正義の文化
③柔軟な文化
④学習する文化

トリガーワード
事故、ヒューマンエラー、見間違い、気か違い、勘違い、エラー分類、対策、奥行、知覚、大きさ、トップダウンプロセス、注意の誘導、思い込み、言葉足らず、
ドジ型、ボケ型、事故を起こしやすい人、性格、態度、知能と事故、反応の早さ、正確さ、作業性、個人要因、リーダーシップと事故、エラータイプ、厳しい人、甘い人
不注意と忘れ物、情報処理源としての注意、記憶、記憶術、エラー防止デザイン、

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