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20)マナベル(勝間和代) [自己啓発]

◆本日の読書本

勝間和代の学び旅「マナベル」


勝間和代の学び旅「マナベル」


マナベル7箇条

1.異文化を知ることで、すべてが広がる
2.異文化は、五感で味わおう
3.現地に住んでいる人と、交流をもとう
4.史跡を訪れて、歴史を考えよう
5.そして、街と自然を歩こう
6.旅の後にも思い出せる、フックをつけよう
7.自分の国に戻ってからも、「学び」を続けよう


◆本日の質問
Qなぜオーストラリアが絶好調なのか
Qメルボルンが世界でもっとも住みやすい都市の理由
Q良いリーダーを選ぶ仕組み
Q日本とオーストリアの比較

〇様々な気づきのチャンス
・公共交通
・都市デザイン
・衣食住
・歴史
・ビジネスチャンス
・産業構造
あたらしい気づきを得て、頭の体操をして、心のなか引出しに新しい知識の材料を蓄え、
自分の将来の創造力や問題解決のために活用する


〇まだまだビジネスチャンスがあるオーストラリア
・文化的にまだまだ遅れている。オーストラリア独自の文化や食事が弱い。
→衣類に対するおしゃれに対する意識が低い→お金をかけない→ビジネスチャンスがある
要因の一つ:物価が高い
要因の一つ:材料は多くそろうが、輸出向けであり、国内にはあまり目がむかれていない。
要因の一つ:「衣」「食」より「住」を重視する気質
→オーストラリアはもともと経済学の知見にもとづき政府と中央銀行が協力関係にあったのでリーマンショック後も果断な金融緩和をする余裕があった。

・立地的に中国に近い(欧米との距離は立地的にあまりよくない)
→中国の発展がそのままオーストラリアの発展につながっている
(ピンチ!)
→これから発展していくのは中国なので、日本より中国との関係を重視する傾向がある。
→日本に優先的に輸出していた資源の行先の不安あり!


〇メルボルンの政策
・さまざまな政策・都市運営が長期的視点に立って行われている。
・日本との最大の違いは、むやみに借金をしないことを規律とする。
・デフレはしないという明確なポリシー。インフレターゲットは1~2%(1980年代からかわらず)

〇良いリーダーを選ぶ仕組み
・健全なエリート間の競争がある


〇オーストラリアと比較した日本
・多様な人材が活躍できない
・産業の流動性が低い
・政治基盤が脆弱
→日本が陥っている「低成長の罠」を抜け出すためには、いかに多様な人材が力いっぱい活躍できる仕組みをつくるかということがポイント


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