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29)採用基準(伊賀泰代) [ビジネス]

◆本日の読書本

採用基準


採用基準


書籍名だけをみると、まるで就活のための本に感じるが、リーダーシップについて大変わかりやすく述べられている。


◆本日の質問
Qリーダーがなすべき4つのタスク
Qリーダーシップの学び方(マッキンゼー流)


〇リーダーがなすべき4つのタスク
①目標を掲げる
②先頭を走る
③決める
④伝える


〇リーダーシップの学び方
基本動作
①バリューを出す
②ポジションをとる
③自分のリーダーは自分
④ホワイトボードの前に立つ
できるようになる前にやる
自分のリーダーシップスタイルを見つける

→日常の行動にバリューを意識する。たとえば、「2時間本を読んで〇〇についてよくわかりました」ではなく、そこからどんな「バリューを出したのか」が大切。「今自分のやっている仕事は、どのような価値を生むのか」というう意識を強く持つ。
→結論にフォーカスした議論の方法は仕事の生産性を向上させる。「結論を出す」=「ポジションをとる」
→自分の仕事に対しては、自分がリーダーであり、パートナーやマネージャーを含めた関係者をどう使って成果を最大化するのか、それを考えるのがあなたの仕事
→「ホワイトボードの前に立つ」でディスカッションリーダーとしての訓練を積んでいく。
 議論のリーダーシップをとるには、会議の参加者が発する意見を全体像の中でとらえ、論点を整理して議論のポイントを明確にしたり、膠着した議論を前に進めるために視点を転換したりと様々なスキルが求められる。




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28)2022-これから10年、活躍できる人の条件(神田昌典) [ビジネス]

◆本日の読書本

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)



2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)


◆本日の質問
Q変革リーダーになるためのトレーニング

〇変革のキーワード
≪セルフトランスフォーマインド≫
内部を変えるのは難しい。変革するには、外から変えるしかない!
・リーダーを中心とした別の組織を作る
・本体と異なる企業家的文化を経験する。
≪エクスフォーメーション≫
世の中から求められる自分を作る
・内の認識を外につくる(ツイッター・facebook・Ted)
≪リードフォーアクション≫
教える者が一番学べる。
・異なる意見をまとめ、問題解決の方向性を見出すプロセスを短期間に何度も経験する
・知識でなく行動を重視
≪語学≫
世界に目を向ける。
・英語、中国語をマスターする。

〇変革リーダーになるためにマスターすべきこと
①オバマ大統領の演説の暗唱
②ボランティア体験
③有能な人材の集まる場所の空気を吸い、セルフイメージを引き上げる。




26)自分のアタマで考えよう(ちきりん) [ビジネス]

◆本日の読書本

自分のアタマで考えよう


自分のアタマで考えよう


◆本日の質問
Q考えるってどういうこと?


〇「意思決定のプロセス」を具体的にきめること
・文章におとせるほど明確にされていないと使えない。
・具体的な意思決定のプロセスを明確化し
・これらに必要な情報をリストアップし
・それから調査、分析を始める
→圧倒的に効率よく結論を出すことができる。

〇「考えること」「思考」とはインプットである情報をアウトプットである結論に変換させるプロセスのこと。
「その時点での結論をだした!」というのが「考えた」ということです。

〇知識は「思考の棚」に整理する

〇自分独自のフィルターをみつける

〇レベルをごっちゃにしないこと

〇判断基準を取捨選択すること


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25)マネー力(大前 研一) [ビジネス]

◆本日の読書本

マネー力 (PHPビジネス新書)



マネー力 (PHPビジネス新書)




◆本日の質問
Q今からでも間に合うマネー脳の作り方
Q資産形成の第一歩


〇マネー脳に必要なスキル
・英語力
リアルタイムに世界中の情報を手に入れることができる。
可能性が広がる。
・世界経済を読み、自分で考える
・ストリートスマートになる
ストリートスマート:為替レートの動きに敏感。フットワークがかるく、素早い対応。
・「株式市場」「世界市場」「為替市場」「商品市場」
過去1月の動向を分析、分布の市場変化を予測する。(ネット上でもあるので利用)


資産形成の第一歩
・分散投資
・専門家の知識を聞いて、予測
判断基準の例(商品市場):
3か月後にエルニーニョが発生する可能性あり
→トウモロコシの価格が下がるだろう
→商品先物をかっておく
判断基準の例(株式市場)
海外戦略が乏しい企業
→今は調子が良いが、今後は不安
→投資先は安定した企業を選択


タグ:投資 株式
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23)口コミ伝染病(神田昌典) [ビジネス]

◆本日の読書本


口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム


口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム



◆本日の質問
Q伝染させるコツ(条件)は?
Q社内で生かす方法は?


[新月]伝染させるコツ
一番重要なことは、伝染する瞬間を描写すること!
①伝染力のある人(紹介マン)を見つける
・過去に紹介してくれた人
・紹介されてお客になった人
・オピニオンキーリーダー
②口コミが起きた瞬間を詳細にイメージする。
・誰が
・どの商品を
・どこで
・どんなきっかけで
話しているか。


[新月]社内で生かすコツ
話題にされたければ、
・話題を提供する
・ビジネスを楽しむ
・上記の「伝染させるコツ」とイメージを結びつけるツールを作る。
(KEY)
→相手が紹介しやすくなるツール
→話題になった商品を売上につなげる為にはどのようなツールを作れば良いか。


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22)基礎から学べる広告の総合講座(日経新聞研究所) [ビジネス]

◆本日の読書本


基礎から学べる広告の総合講座〈2008〉


基礎から学べる広告の総合講座〈2008〉


2007年開催の「広告の理論と実際の総合講座」を収録
2008年以降も出版されている。
近年の出版本も要チェック。

◆本日の質問
Q広告に必要なことは
(日常のプレゼンなどにも通じることではないか?)


〇ブランドはどうやって形成されるのか。
・消費者の記憶形成の過程「知る」「わかる」「覚える」
・強いブランドを作るためには、情報接触と体験が重要になるが、その手法が財の質によりことなる。サービス業においては、手に取ってみることのできるモノでないため、人と空間を感じることによりブランドが形成されていく。

〇ブランドマネジメントにおけるブランドマーケティングとコーポレイトブランディング
ブランド・マーケティング:顧客に対して提供する価値の視点ですべての事業活動を設計し実行すること→収益性をたかめ「株あたりの利益」の向上
コーポレイトブランディング:企業に対する期待を創りだす活動→「株価収益率」を押し上げる
ブランドマネジメントの究極の目的は、この2つを統合すること。→価値をたかめ「企業価値」を向上
その結果、「時価総額」が向上する






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14)週末社長のススメ (高橋公一) [ビジネス]

◆本日の読書本


「週末社長」のススメ


「週末社長」のススメ (高橋公一)


起業するつもりがなくても、職場で自立した仕事をするうえで必要なことを考えるうえで参考となる1冊。

◆本日の質問
Q週末社長のメリットは?
Q週末社長の5つの秘訣
Q人間力のつけかた
Q自分がいなくても大丈夫な仕組み。

〇メリット
マネジメント能力の活用
潜在的能力の活用
本業で蓄積した知識や経験を生かす


〇5つの秘策
・人間力を身につける(他力あっての成功)
 人は夢やビジョン、理念に人はついてくる
→自らの夢やビジョンは行動で伝える

・感謝の気持を忘れない
→感謝の気持は口に出して伝えること。
・三方よしの考え方
 三方とは:売り手、買い手、世間
・ITツールを使いこなす
 効率化のためのソフト、Facebookなどの輪・SNS
 しかし、アナログも必要。
・自分がいなくても大丈夫な仕組み作り



〇自分がいなくても大丈夫な仕組み
 自分がいなくても
-運営できるじんいんが揃う
-営業できるノウハウ
-事故がおきるリスクをカバー
-判断できるルールの整備
-お金を動かせる仕組み
忙しくても現場の状況を共有できる

〇人間力のチェックポイント
・忙しくても一緒に汗をかいてくれるからこの人についていきたいの思わせる覚悟
・この人に乗れば大きなビジネスチャンスがあると思えるビジョンがある
・この人と付き合うと社会もよくなると思わせる理念がある
・現場や課題を把握、よき相談になる気持ち


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13)問題発見力と解決力(小林亨) [ビジネス]

◆本日の読書本

ビジネススクールで身につける問題発見力と解決力 (日経ビジネス人文庫―ポケットMBA (こ5-1))


ビジネススクールで身につける問題発見力と解決力 (日経ビジネス人文庫―ポケットMBA (こ5-1))


エッセンスをベースに実践を積み重ね、自社流の問題解決の型を作る!!
ビジネスに関する問題解決を行い、成果を生み出せるリーダー人材の育成!!

◆本日の質問
Qドメイク問題解決力とは?
Qプロジェクトリーダーのスキルとは?
Qプロセス管理のための四種の神器とは?

[新月]DMAIC問題解決力
①定石を覚える。
《定石》
・問題解決の5つのステップ
Define(定義):課題を明確に。チーム立ち上げ。
Measure(測定):定量データ、プロセス、問題意識
Analyze(分析):原因つきとめ、方針定める
Improve(改善):
Control(定着):

②プロジェクトマネジメントスキルを学ぶ。

[新月]プロジェクトリーダースキル
究極の仕事術:
①チームを引っ張る。
②4つの舵取り。
 ・スコープ→活動の焦点・範囲≪範囲何を、どのように≫
 ・時間(※)→作業管理:人件費・外注費≪社内メンバーが活動に必要な知識やスキルを身につけられるよう外注を減らしていく≫
 ・成果物
 ・コスト
 つまり・・・
  「活動の範囲を決める」
  「高い成果物を」
  「経費抑えて」
  「期限内に」
   成果物、活動を導く


[新月]チーム活性化
①資質と能力を見極める
ビジネス基本スキル
・情報収集
・論理的思考のスキル
・情報処理スキル
②個人的な信頼関係
・言動から参画に対する意欲・動機をおしはかる
・メンバーのちょっとした行動に注意し、本心をくみ取る
・感受性もコミュニケーション能力。
・チーム活性化の要
 「感受性」「受容力」「質問力」「元気づけ力」「説得力」


[新月]プロセス管理のための4種の神器
・プロセスマップ分析
・時間配分分析
・サイクルタイム(リードタイム)
・付加価値分析
特に、数字では表れないものの価値「付加価値分析」の見える化が大変重要。



タグ:問題解決力
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12)ザッポス伝説(トニー・シェイ) [ビジネス]

◆本日の読書本
ザッポス伝説(トニー・シェイ)


顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか


顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか



◆本日の質問
Q起業するつもりでなくても、ザッポスから見習うべき点、ハピネスになるために今日から取り入れること具体的に3つ。

◎サイエンスオブハピネスを学ぶ、経営に生かす、社員にセッション提供

 ・ 自分の不便だと思ったことがきっかけで、「ザッポス」が生まれた。
   不便→サービスとして提供する→同じ思いをしている人が幸せになる!
 →どの仕事でもいえる事。
   企業内でもアイデアを新しいサービスの発案につながる。

 ・ コアバリュー
   同僚・上司・顧客・自分の日常の中でを含めて周囲に「ワオ!」を届ける
   相手の心のに訴えかけ、型破り、改新的な「ワオ!」には、自分と他人の理解をしないと、相手の期待を超えることができない。
   
 ・目的をもって進むと、必ず運命にぶつかる。
   あなたの人生の目的は何ですか?価値観はなんでしょう?毎日自分が幸せになるためにし仕事をしていますか?
   

11)会議の進め方(高橋誠) [ビジネス]

◆本日の読書本








会議の進め方 (日経文庫)



◆本日の質問
Q会議中の注意事項について、3つ抜粋
Q会議中のテクニック

◎会議中の注意事項
 ・ 準備:目的確認、足りない知識は深めておく、目的について分析、問題点については解説案、試作と資料を自分なりに準備
 ・ 会議中:目標達成のための議論、リーダーの補佐、収集策案や指示。
 ・ エチケット:反対のための反対をしない

◎聞き方について、発言要約メモをとる時のちょっとしたテクニック。
 ・目標達成への位置づけ
 ・分析
 ・発言を組み合わせることによって、より良い案が生まれないか。




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